2018年4月29日日曜日

かつての成長株スターバックス(SBUX)とお別れ

先週時点でスターバックス(SBUX)を全売却しました。

〇売却理由という名の言い訳などを
前回決算までは市場の期待は超えられなくても、しっかり業態の拡大ができているからHOLDしようと思っていました。
ただ、今Qの決算状況を見ると各社増収増益は当たり前、コンセンサス以上といわれる決算を出しても株価が下がる状況が散見されたため決算をまたいでHOLDしておくのは厳しそうだと判断しました。

同社の経営自体は大枠問題ないと思っています。
実際市場の期待値以下とはいえ、拡大はしてきているわけですし。
成長企業から成熟企業に移行する過渡期のため停滞しているというような感じですね。

決算の度に(EPS↑ * PER↓ = 株価→)を繰り返している感じでしょうか。
あと何度決算を続ければPERが妥当なところに落ち着くか分かりませんが(意外と次の決算かもしれません)HOLDして待ち続けるよりも出直して観察しておく方が精神衛生上よさそうだと判断しました。

〇買った株
最近は株価の上昇余地も少なくなってきた感じがするのでキャッシュにしたい欲求もあったのですが、天井だという確信も持てないので以下の銘柄に振り分けました。
・アルトリア(MO):買い増し
・JPモルガンチュース(JPM):新規取得

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