べたな2017年の振り返りでもして今年は締めようかとも思いましが投資家なら過去より未来だろということで、持ち株たちの2018年の展望などを整理していきます。
現在持ち株数は10(ETFは除外)。
さすがに多いので二回に分けて、今回は日本株を見ていきます。
以前書いた通り来年は米国より日本に妙味を感じています。
リターンに貢献することを期待しています。
▽共立メンテナンス(9616)
インバウンドにBETして10月に購入しました。
購入当時からでも+30%程度とかなりの上昇を見せてくれています。
さすがに強欲さ(PER)で上昇する株価水準は過ぎたと思うので、来年は素の利益(EPS)上昇分程度の株価変動になると思います。
来年冬くらいまでの+10%程度とれればなーという皮算用。
▽KDDI(9433)
業績は良いと思うのに株価は長らく横這い。
11月ごろようやく上昇を見せたかと思えば楽天の事業参入で通信事業まとめて下へ参りますという状況です。
先に書いた通り足元の業績は問題なく、来年もこれを継続してくれることを期待します。
日本株に珍しく株主還元にも積極的な良企業です。
あとはPERがついてきてくれることを願うのみです。
▽日本たばこ産業(2914)
来年は出遅れていた出荷体制が追い付いて電子タバコ競争の年になりそうです。
株価は良くも悪くもプルームテック次第というところでしょうね。
大体の場合投資家の期待は現実を飛び越えるので、現実の数字が出ると売られる可能性が高いと想定しています。
同様に投資家の失望は現実を飛び越えるので、そのような場面になったら買い増そうかと思っています。
▼総括
日本株に強気な割にはそこまでピーキーな布陣にはできていないんですよね。
これは私の性分によるところですが。
いくつかよさそうな企業はあるので、ボラの高い日本市場が本領を発揮したら拾ってみるかもしれません。
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