2017年9月28日木曜日

資産配分変更(2017年9月):2018年の配分を考える

例年10月ごろ来年の資産配分を決めるのですが、今年は年末に向けて仕事が忙しくなりそうなので早めに検討を行いました。

結果は以下の通りです。

種類比率備考
アセット地域
先進国全体0.0%
米国60.0%70%→60%
日本20.0%25%→20%
新興国全体20.0%5%→20%
中国0.0%
不動産先進国日本0.0%
債券先進国日本0.0%
通貨先進国日本0.0%

▽変更点
米国・日本を減、新興国を増としました。
売却はせず、資金追加によるリバランスのみで対応する予定です。

1年前の資産配分から比較すると、中国が新興国全体に変わっただけで比率は同じですね。
相変わらず中国への投資は適した金融商品がなく見合わせ中です。
自分の中での中立ポジションでいえば、米国をアンダーウェイト、日本・新興国をオーバーウェイトといった感じです。

▽変更理由
劇的に変えたわけではないので大層な理由もないのですが、リーマン以来世界景気のけん引役だった米国にもそろそろ息切れ・バトンタッチがあってもいい時期なのかと感じ投資地域を広げるイメージでこういった配分としました。
想定が外れ米国一強の時期が継続したとしても既存のポジションへの恩恵で納得しようかと思います。

日本は良くも悪くも気持ち(PER)次第です。
足元の数値と直近1年~1年半くらいの企業業績は好調を維持できそうなので、それに国内外の投資家がついてきてくれればといった感じです。

変更がPFの状況を改善してくれることを期待します。

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