2017年7月22日土曜日

持ち株一覧:買った理由を振り返る①米国株

個別株数が10に達し、ETFもほどほど整理したので今後銘柄数は増えないと思います。
今後新規で買う場合は入れ替えという形にしようかと。

今回はPFを俯瞰するために、銘柄と購入理由を挙げていこうと思います。
とりあえず現在の主要市場の米国株から。
順番は購入順です。

▽スターバックス(SBUX)
出店計画通りなうちは大丈夫でしょうといった感じで。
リスクは地球以上に企業が大きくなれないこと(成長限界)。
その辺見越して前CEOのハワード・シュルツはハイエンドショップに注力しているのかもしれませんが、こちらには期待せずに見守りましょう的なスタンスです。

▽アルトリアグループ(MO)
大多数の人は依存したものからは逃れられません。
生活用品なんかよりよっぽど必需品ですね。
高配当で株価も騰がるという大活躍具合。なにげにアイコスの恩恵をPM以上に受けている気がします。
JTなんかもアメリカで電子タバコを売る気はないみたいですし(訴訟が怖い?)開発費を費やさず果実のみ得られれば最高かなと調子のいいことを妄想しています。

▽エクソンモービル(XOM)
資本主義の必要悪。
PFのお守りとして持っています。
コツコツ低迷期に仕込んで10年・20年後にコモディティ相場が来てくれる展開が理想。

▽ドクターペッパー スナップルグループ(DPS)
生活必需+小型(実際には中型程度ですが)。
同業にはあまりに巨大な(愚鈍な?)企業がいますが、儲かる商品に注力してフットワーク軽くいってほしいなと。
高値掴みでちょいと後悔中。

▽ジョンソン & ジョンソン(JNJ)
美人投票銘柄。
ちなみに本当に美人です。
数少ない成功しているコングロマリット。
業績・株主還元・株価三方良しの優等生。

▽プロクター & ギャンブル(PG)
美人投票銘柄。
美人とは言えないと思う。
復活の老舗生活必需企業といった感じでしょうか。
ユニリーバでなくこちらにしたのは、みんながダメダメ言う中で逆をいきたくなる天邪鬼根性から。
無難に低βな増配銘柄していてくれれば文句はないです。

▽コーチ(COH)
復活の老舗アパレル企業。
景気もいいし、程よく散財するにはちょうどいい時期でしょうと。
すでにPFの利益に貢献してもらいましたが、今年の年末に向けてもうひと登りしてくれることを期待しています。

▽マイクロソフト(MSFT)
復活の老舗IT企業。
00年代をフルに使って低迷したIT業界の巨人が、10年代に復活。
同規模のIT企業の収益構造が特化型(ex FB→広告 アップル→iPhone)なのに対して、分散した収益ルートを持っていることが特徴。
中でもクラウドが今後の成長の鍵となると思う。
実際のところ過去の資産をフルに使い、クラウド事業を成功させようとしている感があります。
やはり選択と集中って必要ですね。
いまだOfficeから離れられないような層には無類の強さを持つかと。
そして金払いのいい法人は大体そんな層に埋め尽くされているだろうなと。

□雑感
ディフェンシブに偏るわけでもなく、グロースを選好するわけでもないどっちつかずな銘柄群ですね。
ただ私の中ではイケてる布陣だと思っています。
あとは結果が出てくれれば最高といった感じですね。


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