2017年4月18日火曜日

ADR覚書

海外の株を自国のマーケットで買えるシステム位にしか理解していなかったADR。
曖昧な理解なのも気持ち悪いので調査した結果を備忘として残しておきます。

・American Depositary Receiptの略語で、日本語だと「米国預託証券」
・現地で上場している株の「預かり証」を証券化して米国上場したもの
・つまり厳密には株ではなく、それと同等の権利を持つ預かり証を保有することになる
(議決権行使はできないみたいです、現物株を保有している主体に議決権があるのでってことなんでしょう)
・上場しているので売買は普通の株と同様にできる

理解としてはこんなところかと。
SBIの図解がわかりやすかったので引用しておきます。



いまいち調査してもわからなかったのが、管理手数料がかかるかもしれないという点。
SBIではそういった記載はなかったのですが、マネックスだと記載があります。
しかも徴収方法の記載が超アバウトで「一般的に四半期~1年毎に1株あたり0.25~5セント程度」と記載されている。

4半期と1年じゃえらい違いだし、「一般的に」と書いている時点で明確にルールがないのかもしれない。
もしかして銘柄毎に条件が異なる?判明したら追記します。

現在ウォッチリストではディアジオ(DEO)がADRに該当するので、買ったらもう少し細かくわかるかも。
投資する前に把握しておければベストですが。。。


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